アルスミュージックスクールです🎵
この時期、幼稚園や保育園の先生はお遊戯会の準備で忙しくしています。
そこで大変なのが「ピアノ」🎹です。伴奏を自分で考えたり、子供用に楽譜を手書きしたり…合唱の伴奏、メロディオン奏の伴奏など、自分の力だけではいっぱいいっぱいで苦労している先生が実際にアルスに習いにきています。
教室ではでき得る限り力になり本人の気が軽くなるようにサポートしています!
が……
悩みはそこだけではありませんでした。
自分のピアノができるようになったでけでは問題クリアではないんです。
例えばメロディオン奏。なかなか難しい曲をやったりします。
どうやって教えたらいいか?どう教えるのが近道か?その正解がわからない、と言っていました。専門で音楽を学んできたわけではないので、いわゆる音楽の基礎というものを知らないのです。だから先生がお手本を弾いてカナ付き楽譜を見ながらドレミで歌い少しずつ弾いてみる。できる子は弾けるようになるけど、そうでない子ももちろんいますよね。
アドバイスしたのは、音楽の拍子、3拍子や4拍子を感じとることを取り入れたらいいよ! そのやり方もアドバイスして、さっそく実行してみよう!となりました。土台に拍子があるのは専門家なら当然わかっていることですが、そうではないとそんなに大事なことなのかな?と思っていると思うんです。でも絶対大事なことなんですよ!
そこをその幼稚園の先生によ~く話しました!