アルスミュージックスクールです♪
夏休みも終わり2学期が始まりました。始業式の次の日が台風の影響を受けて小山市内の小中学校は休業になり、学校に行ったと思ったら、また休み!?と拍子抜けしましたが、学校ではその発表をしたら子供たちの歓声が上がったそうです!?
さて、学校の音楽の授業について思うことがあります。学校の音楽の時間は、算数や国語の授業に比べるとなんとなくゆるいゆとりの時間的に扱われているような、、、教えている先生は必死かもしれないけど受けている生徒たちにとっては算数や国語よりは頭も使わず楽チンだな~!と思っているのではないかな~と思います。
例えリコーダーが吹けなくても音符が読めなくても先生も算数のように出来るまでやらせることもなく本人も吹けなくても全然困らない、音楽の成績が良くなくても次は頑張ろう!という気にもならない。。。
でも、音楽って、みんなで歌ったり合奏したりすることで一体感や感動をダイレクトに感じることができる他の教科にはないとても大切な授業だと思うのです。リコーダーや鍵盤ハーモニカが上手に吹けたらもっと楽しいし、楽譜も読めるようになったら趣味も広がると思います!楽器を習っている子にとっては学校の音楽は簡単なのですが、なにかもっと音楽に夢中になれる方法はないのかな。心を育てる授業としては音楽は最適だと思います!