アルスミュージックスクールです♬
今日は「TAMA工房リードケース」の紹介をします。
木管楽器のリードケースを作っている会社ですが、製作者は、2012年6月まで東京シティフィルハーモニック管弦楽団でトロンボーンを吹いていた玉井俊明氏です。
★TAMA工房リードケースの特徴★
桐箱を素材として、その上にトールペイントを施した、軽量で見た目が非常に美しいのが特徴。トールペイントは一つ一つ手作業なので、コピー製品とは違い、構図は同じでもそれぞれ若干味わいが違います。
トロンボーン奏者がなぜリードケース職人に?
オランダ留学中に奥様がトールペイントを習い、帰国してからも続けており、あまりにも綺麗なので何かに役立てられないかと考えていたおり、ファゴットの同僚の綺麗なリードケースを見て、これだ!。。。と閃き早速作りました。何度も何度も作り直し工夫を重ね試行錯誤しながら完成させました。
そして・・・トロンボーン奏者からリードケース職人に華麗なる変身を遂げたのです!
玉井先生はアルスの初代のトロンボーン講師でした。なぜこんなに有名な先生がいなかに??それは黒尾先生の親友だからです!アルスには黒尾先生のつながりで有名人がたくさん来ます。そんな玉井先生の力になりたくこの場でご紹介しました。
次回はいよいよ商品のご紹介です。。。おたのしみに!!