アルスミュージックスクールです♪
この時期、近隣の中学校では合唱コンクールが行われています。アルスでピアノを習っている生徒さんはピアノ伴奏に選ばれ、夏休みから譜読みを始め、夏休みの終わる頃にはだいたい弾けるようにしました。
伴奏は、ひとりで弾いているのと、実際に合唱と指揮者と合わせるのでは、感覚が違って、合わせるときには、指揮を見なくてはならない、合唱も聴きながらピアノを弾かなくてはならない、など、やらなくてはならないことが多く、ひとりで弾いているときのように自分の好きには弾いていられないのです。
彼女は今回初めて伴奏をやりました。合わせるときにパニックにならないように、あらかじめお話して、初めて合わせるときは心して望んだようです。最初はうまくいかないこともあったようですが、すぐに合わせることに慣れて、「楽しい!😊」と言っていました!なかなか難しい伴奏でしたが、本番でもスムーズにできました!
最初は、こんな難しいの無理~😭なんて言っていた彼女でしたが、コツコツ練習し、こんなに指動いてた!?というくらいよく指も動くようになりました。普段のレッスンで少しずつだけど基礎練習は怠らないでやっていた成果かな!中学生くらいになると好きな曲だけをやりがちですが、やはりこういうときには普段の基礎力がものをいいます。基礎練習の重大性を実感しましたね!